かけがえのない宝物 歌詞 河村隆一 ふりがな付

春はるは花はなびら 舞まうこの道みちで
君きみはそう 新あたらしい光ひかりを 浴あびてた
夏なつの匂においが 胸むねをたたけば
友ともと見みる 星空ほしぞらは 無限むげんの輝かがやき

語かたり合あった 沢山たくさんの夢ゆめを
手てを取とり合あい つどっていた

君きみは花はなびら キラキラと舞まう
人生じんせいを 鮮あざやかに 染そめては揺ゆれてた
君きみの匂においを 風かぜが運はこべば
流星りゅうせいが 輝かがやける 未来みらいを囁ささやく

無限むげんにある 明日あしたという道みちを
手てを取とり合あい 選えらんでいた

何気なにげない日々ひびが 平凡へいぼんな日々ひびが
かけがえのない 宝物たからもの
君きみの笑顔えがおが その微笑ほほえみが
明日あしたを僕ぼくらに 見みせてくれる

大切たいせつな そう君きみが

秋あきの日ひには 萌もえる夕暮ゆうぐれ
冬ふゆの朝あさは 真まっ白しろな息いき

何気なにげない日々ひびが 平凡へいぼんな日々ひびが
かけがえのない 宝物たからもの
君きみの笑顔えがおを その微笑ほほえみを
守まもっていたい いつまでも

大切たいせつな そう夢ゆめを