改変 歌詞 心世紀,罪十罰 ふりがな付

書かき換かえるの わたしを
祈いのらないで

夜よるを重かさねるたび増ふえてく傷きずなんて
もう、とうに馴なれちゃった
祝福しゅくふくされなくても朝あさは来くるし

キミの声こえが響ひびいて裏返うらがえってく景色けしき
諦あきらめで編あまれた檻おりを破やぶるような
音色ねいろだった

もう嫌いやになった
弱よわい自分じぶん 手放てばなしても
変かわらないから
好すきにするよ
世界せかいのために生うまれてきたわけじゃない
枝えだを折おった

書かき換かえるの わたしを
過去かこの痛いたみが光ひかりになる
改変かいへんした世界せかいを 奔はしれ
祈いのらないで

朝あさから逃にげちゃいたい
重おもたい身体からだどうにか
引ひきずって乗のり込こんだ
この列車れっしゃが楽園らくえん行いきなら、、なんて

キミの声こえが聞きこえない 灰色はいいろの日常にちじょう
慰なぐさめじゃどこにも行いけない
歌うたうのはわたしだった

もう嫌いやになった
壁かべの前まえでうずくまってる
弱虫よわむしじゃ駄目だめ
キミの目めだけ まっすぐ見みれる
わたしでいたい それだけ
息いきを吸すった

ただ
見みてみたい 未来みらいを
強つよく願ねがえば形かたちになる
間違まちがえても気きにしない
隣となりにキミがいれば

書かき換かえるの わたしを
過去かこの痛いたみが光ひかりになるって
改変かいへんした世界せかいを 奔はしれ
祈いのらないで