ねがいプロローグ 歌詞 ペイトン尚未 ふりがな付

確たしかな声こえで 紡つむいで鍵かぎを開ひらくよ
同おなじ未来みらいを描えがこう これはキミとの物語ものがたり

一ひとつ目めの願ねがい事ごと
「この世界せかいを笑顔えがおいっぱいにすること」
いいでしょ?まぁ我儘わがままだけど 付つき合あってね!

あ、二ふたつ目め!暗くらい顔かおは見みたくないから
「傷きずつかない道みちも選えらべる」とかいいよね!

「正ただしさ」より「優やさしさ」を
出来できることならなんだって
時ときには悪あくにでも演なって
キミの手てを引ひきにゆくの

確たしかな声こえで歌うたって
胸むねの奥おくが叫さけんだ まだ名前なまえもない夢ゆめだけど
羽はねさえ無ないドレスで風かぜをほどいた
決けっしてひとりじゃ見みえない景色けしきを見みに行いこう
これはキミとの物語ものがたり…

例たとえば一人ひとりっきりで
雨あめが頬ほおを撫なでる夜よるでもそばに
居いてよね?まぁ我わが儘ままだけど 付つき合あってよ!

もしも世界せかいが わたしの声こえでほどけるなら
このひと時ときだけでも 怖こわいものないんだ

「完璧かんぺき」なんてどこにもない
薄うすれてゆく景色けしきだってココロの奥おくには眠ねむって
声こえの記憶きおくすら照てらすんだ 忘わすれないで

履ばき慣なれない割われかけたガラスの靴くつも
いつかはきっと慣なれるかな?慣なれなくちゃね

確たしかな声こえで歌うたってる
まだ小ちいさな願ねがいをきっと名前なまえもない光ひかり
揺ゆるがぬ声こえと紡つむいだ鍵かぎはここだよ
同おなじ未来みらいを描えがこう

確たしかな声こえで歌うたって
胸むねの奥おくが叫さけんだ まだ名前なまえもない夢ゆめだけど
羽はねさえ無ないドレスで未来みらいも纏まとって
決けっしてひとりじゃ見みれない景色けしきを見みに行いこう

一ひとつ目めの願ねがい事ごと
「この世界せかいを笑顔えがおいっぱいにすること」
二ふたつ目めの願ねがい事ごと
「この世界せかいから傷きずを減へらしてゆくこと」
まぁ我儘わがままだけど付つき合あってね!
これはキミとの物語ものがたり…