泣いてもいいよ 歌詞 草地章江 ふりがな付

そんなに急いそいで
どこへ行いきたいの
風かぜの匂においさえ忘わすれたの
歩あるく早はやさなら 何歩なんほでも同おなじだよ
みんな迷まよってる
頑張がんばり過すぎてる
君きみを見みているとつらいよ
壊こわれそうな心こころを無理むりに笑わらってる
なくした強つよがり
泣ないて泣ないてもいいよ
泣ないてもいいよ
一人ひとりよりも二人ふたりが温あたたかい
泣ないてもいいよ今いまは
泣ないてもいいよ 側そばにいるから
君きみを見みつめてるから
忘わすれないで どんな時ときも

真冬まふゆの花はなびら
好すきだと君きみはつぶやいた
はりつめた夜よるに咲さく光ひかり 憧あこがれ
君きみなら?おとから?
君きみを待まっててあげる
待まっててあげる
自分じぶんらしく歩あるいてゆけばいい
待まっててあげる いつも
待まっててあげる
同おなじ景色けしきを君きみと見みつめたいから
夢ゆめは逃にげないと信しんじて

大地だいちも癒いやし 雨あめは降ふり注そそぐ
すべてを許ゆるし星ほしは真まん丸まる
何なんて小ちいさな私わたしたち
もっと素直すなおに なれるはず
泣ないてもいいよ 泣ないてもいいよ
一人ひとりよりも二人ふたりが温あたたかい
泣ないてもいいよ今いまは
泣ないてもいいよ 側そばにいるから
君きみを見みつめてるから
忘わすれないで どんな時ときも