きらきら～Azami ver.～ 歌詞 白石涼子 ふりがな付

びっと背筋せすじを伸のばしたら
違ちがう景色けしきが見みえてきた
何なんてないことも今いまなら
とても楽たのしく思おもえそう

遠とおいけれど近ちかくにある
冷つめたいけど暖あたたかくて
元気げんきをくれるカケラたち
そんなものを見みつけに行いこう

いつもどんな時ときも
顔かおを上あげて進すすんだら
今日きょうのちょっと先さきに
笑顔えがおが待まっている

開ひらいた手てが夢ゆめを呼よんで
私わたしはまた歩あるき出だす
風かぜも雲くももみんな
光ひかりを降ふらすよ

きっと世界せかいはステキだと
私わたしはそう信しんじてるの
もっと扉とびらを開あけたいな
ふわり瞬まばたきひとつした

大おおきな木きに思おもい出での実み
鳥とりが羽根はねで撫なでていった
ドームの空そらを飛とび越こえて
いろんな色いろで回まわりだすよ

いつもどんな時ときも
声こえをあげて歌うたったら
心こころの真まん中なかが
きらきら輝かがやくよ

開ひらいた手てに夢ゆめがあれば
回まわり道みちも悪わるくない
太陽たいようが道みちしるべ
明日あすを照てらすよ

今いまなら誰だれにでも言いえる
怖こわいものは何なにもない
だから迷まよわないで
未来みらいを探さがそう

少すこし背伸せのびをして
踊おどる空気掴くうきつかまえる
優やさしく包つつむように
明あかるく広ひろがった

開ひらいた手てが夢ゆめを呼よんで
私わたしはまた歩あるき出だす
風かぜも雲くももみんな
光ひかりを降ふらすよ