忍法乱れからくり 歌詞 かないみか ふりがな付

光ひかると影かげの狭間はざま　夜半よわの嵐あらしが吹ふく
桜さくらは雪ゆきに変かわり　乱みだれ舞まう一時ひととき
ただ声こえを殺ころして　闇やみに吸すい込こまれてく
身体からだと心こころ　浮うき世よに投なげ出だし

Ｔｏｕｃｈ ｍｅ 予感よかんに　Ｃａｔｃｈ ｍｅ ふるえる
Ｈｏｌｄ ｍｅ 覚悟かくご！　ハートが狙ねらわれてる

夢見ゆめみる乙女おとめより　少すこし大人おとなのふり
アブナイ綱渡つなわたり　そそられそうよダメね
ときめく胸むねを刺さす　視線感しせんかんじちゃうの
そろそろ手裏剣しゅりけんに　ホラね　捕つかまりそうよ


月つきの光ひかりのもとで　契ちぎりを交かわす影かげ
天あまつ風かぜにおされ　雲くもは流ながれてゆく
ただ息いきを殺ころして　忍しのぶ恋こいにふるえる
身体からだと心こころ　すれ違ちがったまま

Ｔｏｕｃｈ ｍｅ 誰だれかが　Ｃａｔｃｈ ｍｅ 仕掛しかける
Ｈｏｌｄ ｍｅ 甘あまい　宴うたげに酔よいしれたら

恋こいする乙女おとめより　少すこしズルイかもね
良よい娘こじゃいられない　自分じぶんが止とまらなくて
掟おきてを破やぶるたび　肌はだに感かんじちゃうの
そろそろ無防備むぼうびに　罠わなに堕おちてみたいわ


夢見ゆめみる乙女おとめより　少すこし大人おとなのふり
アブナイ綱渡つなわたり　そそられそうよダメね
ときめく胸むねを刺さす　視線感しせんかんじちゃうの
そろそろ手裏剣しゅりけんに　ホラね　捕つかまりそうよ