さまよい星 歌詞 大原空(豊永利行),在原守人(小野友樹),神楽坂宗司(古川慎),宗像廉(村田太志),七瀬望(沢城千春) ふりがな付

振ふり返かえればずっとすれ違ちがってばかりで
記念日きねんびの予定よていもダメになっちゃって
本当ほんとうならあの日ひもう喧嘩けんかなんかしないで
仲直なかなおりするって決きめてたのに

廉かど＆望ぼう:通とおり風かぜ 心染こころそめて
うなり声こえで窓まどを揺ゆらしてる
空そら＆守まもる＆宗しゅう:遠とおくまで響ひびく昨日きのうと
いつか向むき合あえるまで

All:夜よるの街まち 白しろい空そら キラキラと光落ひかりおちて
どこまでも どこまでも
この道みちは続つづいてるの
流ながれ星ぼし 君きみのこと願ねがうけど叶かなわないよ
こんなにも こんなにも
降ふり積つもる雪ゆきの中なかで

メモ帳とばりに丸まるしてあげようって決きめた花はなは
買かいそびれたまんま熱ねつも冷さめてった
来年らいねんは２人ふたりで旅行りょこうでもしようかなんて
考かんがえてたのって何年前なんねんまえだっけ

空そら＆守まもる＆宗しゅう:柊ひいらぎの種しゅが落おちてハラハラ舞まう
木きの葉重はかさなった
廉かど＆望ぼう:きっかけを待まってさまよい
暦こよみだけが過すぎてく

All:夜よるの街月明まちつきあかりユラユラと光漏ひかりもれて
どこまでもどこまでも
歩あるいてく眠ねむれないで
迷まよい星ほしぼんやりとため息いきに埋うもれていく
いつまでもいつまでも
降ふり積つもる雪ゆきのように

霜焼しもやけになった指ゆびで
溜ため込こんだ写真しゃしん 捲めくる泣なきながら
今度こんどこそ春はるが来きたれば
このトンネルは終おわるよ

All:夜よるの街まち 白しろい空そら キラキラと光落ひかりおちて
どこまでも どこまでも
この気持きもち抱だきしめてたい
流ながれ星ぼし 君きみのこと願ねがうから叶かなうといいな
幾重いくえにも幾重いくえにも降ふり積つもる雪ゆきになって

朝あさを待まつ街明まちあかりユラユラと光漏ひかりもれて
どこまでもどこまでも歩あるいてく星見上ほしみあげて
迷まよわずに迎むかえるよもう二度にどと忘わすれないで
いつかまたいつかまた
降ふり積つもる雪ゆきのように