ヒカリノメロディ 歌詞 三森すずこ ふりがな付

夢ゆめをもっと 見みせてずっと 願ねがいをかけたら開ひらくゲート
物語ものがたりのはじまり

ふっと思おもい出だす やさしく揺ゆれるラベンダー
幼おさないわたしを包つつみ込こんでくれた
幸しあわせの香かおりは 誰だれにもヒミツのおまじない
悲かなしい夜よるにも光ひかりをくれた

キラリ弾はじける 夢ゆめの世界せかい 七色なないろのパレード
ピンクのうさぎが踊おどる ワクワクな物語ものがたり


魔法まほうだって キセキだって 幼おさない頃ころの続つづきみたいに
いつまでも忘わすれないメモリー
夢ゆめをもっと 見みせてずっと 願ねがいをかけたら開ひらくゲート
動うごき出だす物語ものがたり


テーブルの上うえにお気きに入いり模様もようのティーカップ
小ちいさなスプーンでため息いきを溶とかした
そっと目めを閉とじて想像そうぞうしてみる未来みらいは
あの頃ころと同おなじ キラキラな世界せかい

ココ囗いが躍おどる 月つきの夜よるに 流ながれるメロディ
空そらに浮うかんでるブランコ 遠とおくまで連つれてって


たまにちょっと不安ふあんになって ひとり泣なきそうな夜よるもあって
でもそんな時ときは思おもい出だす
いつもそっと包つつみ込こんで 幸しあわせをくれるあの香かおりと
夢ゆめをくれるストーリー

世界中せかいじゅうがいま輝かがやきはじめて きらめく明日あしたに
ドキドキが待まっている

魔法まほうだって キセキだって 幼おさない頃ころの続つづきみたいに
いつまでも聴きこえてるメロディ
夢ゆめをもっと 見みせてずっと 願ねがいをかけたら開ひらくゲート
トクベツな瞬間しゅんかんを映うつし出だしてる
物語ものがたりは続つづいていくよ