Alive 歌詞 96猫 ふりがな付

繋つないだ手てが 解とけても
いつでも 忘わすれはしないんだ
重かさねた コトバの影かげを
過すごした まぶしい日々ひびを

夢ゆめを追おう あなたの背中せなかを見送みおくる
不規則ふきそくに 輝かがやく世界せかいは キレイで

現実げんじつが 残酷ざんこくだって
私わたしはここにいるよ
孤独こどくでも ヒトリじゃない
顔かおを上あげて

悲かなしみが 奪うばい去さった
愛あいを 取とり戻もどすの
何度なんどでも 空そらを仰あおぎ
羽はばたくでしょう

彷徨さまよう 空虚くうきょな日々ひびも
自由じゆうに 飛とべる気きがしたんだ
あの日ひに 描えがいた夢ゆめを
幻想げんそうにできないよ

散ちらばった 心こころの欠片かけらを集あつめて
不確ふたしかに 巡めぐりくる未来みらいを 信しんじて

絶望ぜつぼうや 後悔こうかいさえ
明日あしたを 導みちびくから
傷きずついて 見失みうしなっても
生いきてゆくの

満みたされない 長ながい夜よるに
不安ふあん 吐はき出だせたなら
抗あらがえない 寂さびしささえ
強つよさになる

優やさしさや 温ぬくもりなら
いつも ここにあるの
誤摩化ごまかせない 愛あいがここに
落おちてゆくの

泣なきそうで 痛いたむ胸むねは
君きみの 証明しょうめいになる
誇ほこらしく 歩あゆみ出だして
生いきてく Alive

現実げんじつが 残酷ざんこくだって
私わたしはここにいるよ
孤独こどくでも ヒトリじゃない
顔かおを上あげて

悲かなしみが 奪うばい去さった
愛あいを 取とり戻もどして
何度なんどでも 空そらを仰あおぎ
羽はばたくでしょう