この夜を超えたら 歌詞 古内東子 ふりがな付

待まち合あわせは珈琲こーひーの匂におい
口くちづけは葡萄ぶどうの味あじ
もう何時間なんじかん一緒いっしょにいるんだろう
あなたのことがわかりたい、もっと
見みたことない表情ひょうじょうがきっとたくさんある

抱だきしめて
この夜よるを越こえたら
何なにかが変かわるかも知しれない
私わたしも、二人ふたりとも、だから手てを取とって

夜間飛行やかんひこう 空そら見上みあげて
子供こどもみたい横顔よこがおがねえ愛いとおしくて
あなたといると時ときの流ながれが
まるで違ちがう、もうどこにいても
不安ふあんにならずにいるためには

抱だきしめて
この夜よるを越こえたら
もう少すこし強つよくなれるでしょう
私わたしも、これからも、離はなれてる時ときも

抱だきしめて
この夜よるを越こえたら
何なにかが変かわるかも知しれない
私わたしも、二人ふたりとも、
この夜よるを越こえたら