Pit a pat 歌詞 カミュ(前野智昭) ふりがな付

Pit a pat 鼓動こどうの指さし示しめすまま
唯一無二ゆいいつむにである現実りそうへ

凍こおった記憶きおく 薄氷はくひょうで 覆おおった世界せかい始はじまりは(It all started here)
自分じぶんを作つくる全すべてだと 縛しばった心こころそれさえも
Myself この身みを呈ていし

(惑まどわぬよう 流ながされぬよう)
移うつろいやすく巡めぐる季節きせつ 人ひとの心こころと同おなじようだと
堪たまらなく胸むね打うつ

Pit a pat ハラハラ踊おどるように舞まう
花はなびらのごとく咲さき誇ほこれば(It is brilliant)
たとえ散ちらしても もう一度いちど芽生めばえる
強つよさは己おのれに宿やどった 信念しんねんなのだと物語ものがたっている
その姿すがたの 美うつくしさよ

自おのずと進すすむ運命うんめいは 水面みなもに揺ゆれる葉はの如ごとく(You can't even guess)
翻弄ほんろうされて辿たどり着つく そんな居場所いばしょで得えるものを
I accept 必要ひつようならば

(生いき抜ぬくため 見極みきわめるため)
ぬるま湯ゆのようなひと時ときも(When I am at peace)
張はり詰つめている(atmosphere)緊張感きんちょうかんも(seriousness)
気きづけば心地ここちよい

Pit a pat 高鳴たかなる 想おもいは何なにより
正直しょうじきなほど弾はずんで躍おどる(hopping around)
戸惑とまどいでさえも 喜よろこびへ変かわると
言葉ことばにせずとも時ときには 素直すなおにあるがまま感かんじたまま
今いま在ある場所ばしょが幸しあわせと

背中合せなかあわせの 孤独こどくが薄うすらぐたび
奮ふるいたち立たち向むかう それだけが強つよさではない
新あたらしい風かぜ 頬ほおに受うけ見渡みわたせば広ひろく
想像そうぞうでは図はかりきれない
現実りそうを生いきるのも悪わるくない

Pit a pat ハラハラ踊おどるように舞まう
花はなびらのごとく咲さき誇ほこれば(It is brilliant)
たとえ散ちらしても もう一度いちど芽生めばえる
強つよさは己おのれに宿やどった 信念しんねんなのだと物語ものがたっている
その姿すがたの 美うつくしさよ