白い魔人と放浪の王 歌詞 CHIYOPPY from POPPY ふりがな付

帰かえり着つく見慣みなれた景色けしきは懐なつかしい筈はずの焼やけ野原のはら
思おもい出だす微かすかな優やさしさ春はるの花はな
去さりゆく友とも

手てを伸のばせば離はなれてく
目めを懲こらせば消きえて行いく
耳みみを澄すませばただ空からっ風かぜが吹ふいていた

人ひとに会あいまた尋たずねてみる
あの人ひとは今いまも元気げんきか?と
枯かれた川かわに橋はしをかけて
いつまでも雨あめを 待まっていた

近ちかづくほど遠とおくなる
思おもい出だせば薄うすれてく
渡わたり鳥どりの行いき先さきはきっと彼かれなら判わかってる

blue sky 行いける筈はず 厚あつい雲くもの上うえに高たかく
澄すんだ碧あおがある 広ひろく澄すんだ碧あおがきっとある

手てを伸のばせば離はなれてく
目めを懲こらせば消きえて行いく
耳みみを澄すませばただ空からっ風かぜが吹ふいていた

blue sky 行いける筈はず 厚あつい雲くもの上うえに高たかく
澄すんだ碧あおがある 広ひろく澄すんだ碧あおがきっとある

きっといつかは降ふり注そそぐ
白しろく大おおきな者ものが溢こぼす泪るい
blue sky
行いける筈はず

厚あつい雲くもの上うえに高たかく
blue sky 届とどく筈はず 広ひろく碧あおい唄声うたごえが
blue world きっとある 黒くろい雲くもの上うえにいつも
bluemoon 届とどく筈はず

la…