フォルトゥナ 歌詞 須藤慎吾と椿姫 ふりがな付

Fortuna
裸足はだしのままとびだした
エナメルのサンダル指ゆびにつまんで

Fortuna
羽はねのはえた靴くつだから
すぐにでも空そらへとかけあがっていける

気きまぐれ うつろう女神ひと
カゴの鳥とりもいなくなった
つぶらな瞳ひとみはなぜいつも
わたしの心こころ 置おき去ざりにする

Fortuna
エスプレッソ のみほした
にがすぎる想おもいがあまくかんじる

Fortuna
底そこのわれたマグカップ
どんなにそそいでも こぼれおちていく

気きまぐれ うつろう女神ひと
カゴの鳥とりもいなくなった
つぶらな瞳ひとみはなぜいつも
わたしの心こころ 置おき去ざりにする

Fortuna
運命うんめいにはかなわない
糸車いとぐるま ゆっくりまわる赤あか糸いと

Fortuna
裸足はだしがつらくなったら
いつでもこの部屋へやもどってきてよ
サンダル片手かたてに