女おんなはその時とき へたな嘘うそを聞きいていた
テーブルに視線しせんを移うつし 崩くずれ落おちてゆく
男おとこはその後あと 時ときの流ながれも気きづかず
静しずかにいつまでも 残のこる涙なみだみつめてた
今いまは 眩まぶしさだけが浮うかぶよ
臆病おくびょうになるほど 叫さけびにかわってゆく
OH WANDERER
抱だきしめ合あっても さまよう心こころは見みえやしない
OH WANDERER, WANDERER
嘘うそでおまえ引ひき止とめた 愛あいせば愛あいすほど
BUT BUT BUT
女おんなは悲かなしいほど 面影おもかげ消けしたがる
男おとこはぼろぼろになるまで 眠ねむれないのさ
闇やみが震ふるえて 潤うるんでゆくよ
初はじめて同おなじぐらい 涙なみだがこぼれてゆく
OH WANDERER
確たしかめ合あっても 心こころの足音あしおと聞きけやしない
OH WANDERER, WANDERER
嘘うそはおまえを守まもる 愛あいしかただったよ
WANDERER, OH WANDERER
嘘うそでおまえ引ひき止とめた 愛あいせば愛あいすほど
BUT BUT BUT
女onnaはそのhasono時toki へたなhetana嘘usoをwo聞kiいていたiteita
テteーブルburuにni視線shisenをwo移utsuしshi 崩kuzuれre落oちてゆくchiteyuku
男otokoはそのhasono後ato 時tokiのno流nagaれもremo気kiづかずdukazu
静shizuかにいつまでもkaniitsumademo 残nokoるru涙namidaみつめてたmitsumeteta
今imaはha 眩mabuしさだけがshisadakega浮uかぶよkabuyo
臆病okubyouになるほどninaruhodo 叫sakeびにかわってゆくbinikawatteyuku
OH WANDERER
抱daきしめkishime合aってもttemo さまようsamayou心kokoroはha見miえやしないeyashinai
OH WANDERER, WANDERER
嘘usoでおまえdeomae引hiきki止toめたmeta 愛aiせばseba愛aiすほどsuhodo
BUT BUT BUT
女onnaはha悲kanaしいほどshiihodo 面影omokage消keしたがるshitagaru
男otokoはぼろぼろになるまでhaboroboroninarumade 眠nemuれないのさrenainosa
闇yamiがga震furuえてete 潤uruんでゆくよndeyukuyo
初hajiめてmete同onaじぐらいjigurai 涙namidaがこぼれてゆくgakoboreteyuku
OH WANDERER
確tashiかめkame合aってもttemo 心kokoroのno足音ashioto聞kiけやしないkeyashinai
OH WANDERER, WANDERER
嘘usoはおまえをhaomaewo守mamoるru 愛aiしかただったよshikatadattayo
WANDERER, OH WANDERER
嘘usoでおまえdeomae引hiきki止toめたmeta 愛aiせばseba愛aiすほどsuhodo
BUT BUT BUT