よみ:とおいめまい
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硝子がらすの破片かけら 錆さびた歯車はぐるま 破やぶれかけた地図ちず
ひきだしの隙間すきまに 詰つめ込こんだがらくたと
夏なつの日ひの午後ごご 木こ漏もれ陽びを背せに 守護まもられた場所ばしょで
僕ぼくらは無邪気むじゃきに 約束やくそく交かわした
ときが過すぎても 変かわらずいようねと
ねえ 憶おぼえてる?
確たしかに あのとき きみは僕ぼくにそう言いったよね
ああ あかいそら 淡あわい思おもい出でから
滲にじみ出だした 揺ゆらぐ陽炎かげろうの火ひが
僕ぼくの眸ひとみ 染そめあげてゆく
もう 何なにも見みえない
きみは輝かがやく そらを見上みあげて 風かぜに目めを閉とじた
目めに見みえぬ小ちいさな 囁ささやきを聴ききながら
プリズムの虹にじ 夕風ゆうかぜの唄うた 僕ぼくらの耳みみには
神かみさまのことば いつも聴きこえてた
僕ぼくは今いまでも あのころのままで
ねえ いつのまにその指ゆびは
そんなに しろく脆もろく まっしろなほど
ああ あかい華はな 霞かすむ夕陽ゆうひのいろ
翅はねを開ひらく蝶ちょうの まっかな群むれが
僕ぼくの呼吸こきゅう のみこんでゆく
もう 何なにも言いえない
ああ 壊こわれてく世界せかい とおいめまい
音おともたてず 崩くずれ落おちてく時間ときが
僕ぼくの意識いしき 埋うめ尽つくしてく
もう 何なにも見みえない
僕ぼくの眸ひとみ 染そめあげてゆく
もう なにも みえない
ひきだしの隙間すきまに 詰つめ込こんだがらくたと
夏なつの日ひの午後ごご 木こ漏もれ陽びを背せに 守護まもられた場所ばしょで
僕ぼくらは無邪気むじゃきに 約束やくそく交かわした
ときが過すぎても 変かわらずいようねと
ねえ 憶おぼえてる?
確たしかに あのとき きみは僕ぼくにそう言いったよね
ああ あかいそら 淡あわい思おもい出でから
滲にじみ出だした 揺ゆらぐ陽炎かげろうの火ひが
僕ぼくの眸ひとみ 染そめあげてゆく
もう 何なにも見みえない
きみは輝かがやく そらを見上みあげて 風かぜに目めを閉とじた
目めに見みえぬ小ちいさな 囁ささやきを聴ききながら
プリズムの虹にじ 夕風ゆうかぜの唄うた 僕ぼくらの耳みみには
神かみさまのことば いつも聴きこえてた
僕ぼくは今いまでも あのころのままで
ねえ いつのまにその指ゆびは
そんなに しろく脆もろく まっしろなほど
ああ あかい華はな 霞かすむ夕陽ゆうひのいろ
翅はねを開ひらく蝶ちょうの まっかな群むれが
僕ぼくの呼吸こきゅう のみこんでゆく
もう 何なにも言いえない
ああ 壊こわれてく世界せかい とおいめまい
音おともたてず 崩くずれ落おちてく時間ときが
僕ぼくの意識いしき 埋うめ尽つくしてく
もう 何なにも見みえない
僕ぼくの眸ひとみ 染そめあげてゆく
もう なにも みえない