明日へ 歌詞 結香 ふりがな付

ゆうぐれの 海辺うみべにたたずみ
潮風しおかぜが頬ほおを撫なでてゆく
瞳ひとみを閉とじて 心こころを開あけば
聴きこえてくる 君きみの言葉ことば

この場所ばしょから 始はじまる旅路たびじに
夢ゆめ馳はせて 想おもいをつのらせ
抱かかえ切きれない 心こころの荷物にもつを
波なみがそっと運はこんでゆく

人ひとはそれぞれに 輝かがやき続つづける
その火ひは果はてなく
未来みらいに続つづいてる

遠とおざかる 海辺うみべの景色けしきに
あかね雲ぐもも 影かげを落おとすよ
遠とおくに見みえる 君きみの住すむ街まち
優やさしさで あふれてる

見慣みなれた街まち 懐なつかしい笑顔えがお
あの日ひの事こと 心こころに思おもうよ
カバンに詰つめた 荷物にもつほどき
安やすらぎに包つつまれた

人ひとはそれぞれの夢ゆめを抱いだいてる
時ときにはせつなく苦くるしい 旅路たびじでも

待まっている 手てを広ひろげて
包つつむ様ような 優やさしい風かぜ

たとえ辛つらくとも 輝かがやく未来みらいは
いつでもすぐそばで 君きみを照てらしてる

永遠えいえんに