桜さくらも咲さいていた あの春はるのころ
あてのない日々ひびの中なかで
輝かがやく瞬間ときもとめて
薄紅うすくれないに染そめ
咲さく花はなびらに
駆かけ出だして行いきたかった
つかの間まのときめきに
探さがし求もとめる 何なにかも見みつからず
ただ季節きせつの重おもさ感かんじてた
私わたしは何なに? 何なんのために?
息いき凍こごえ 春はるの雨あめ
舞まいあがれ 桜さくらの花はなたち
手探てさぐりの明日あしたを
とどけてよこの手てのひらに
舞まいあがれ 桜色さくらいろの夢ゆめ
心こころ解とかしながら 咲さいてゆく
わたしをつつんで
桜さくらも散ちっていく あの春はるのころ
移うつり行いく季節ときの中なかで
やさしい光ひかりうけて
儚はかないものたちの
散ちるいさぎよさ
さけられない運命さだめを知しった
眩まぶしい坂さかの上うえで
ためらいがちな 小ちいさな微笑ほほえみ
色いろあせない行方ゆくえ信しんじてた
探さがしものは? 誰だれのために?
夢ゆめふるえ 春はるの宵よい
舞まいおちる 桜さくらの花はなたち
漂ただよう戸惑とまどいも
この指ゆびをすりぬけてゆく
舞まいおちる 桜色さくらいろの影かげ
心こころ透すかしながら 描えがいてく
わたしの未来あしたを
舞まい上あがれ 桜さくらの花はなよ
舞まい落おちる 桜さくらの花はなが
桜sakuraもmo咲saいていたiteita あのano春haruのころnokoro
あてのないatenonai日々hibiのno中nakaでde
輝kagayaくku瞬間tokiもとめてmotomete
薄紅usukurenaiにni染soめme
咲saくku花hanaびらにbirani
駆kaけke出daしてshite行iきたかったkitakatta
つかのtsukano間maのときめきにnotokimekini
探sagaしshi求motoめるmeru 何naniかもkamo見miつからずtsukarazu
ただtada季節kisetsuのno重omoさsa感kanじてたjiteta
私watashiはha何nani? 何nanのためにnotameni?
息iki凍kogoえe 春haruのno雨ame
舞maいあがれiagare 桜sakuraのno花hanaたちtachi
手探tesaguりのrino明日ashitaをwo
とどけてよこのtodoketeyokono手teのひらにnohirani
舞maいあがれiagare 桜色sakurairoのno夢yume
心kokoro解toかしながらkashinagara 咲saいてゆくiteyuku
わたしをつつんでwatashiwotsutsunde
桜sakuraもmo散chiっていくtteiku あのano春haruのころnokoro
移utsuりri行iくku季節tokiのno中nakaでde
やさしいyasashii光hikariうけてukete
儚hakanaいものたちのimonotachino
散chiるいさぎよさruisagiyosa
さけられないsakerarenai運命sadameをwo知shiったtta
眩mabuしいshii坂sakaのno上ueでde
ためらいがちなtameraigachina 小chiiさなsana微笑hohoemi
色iroあせないasenai行方yukue信shinじてたjiteta
探sagaしものはshimonoha? 誰dareのためにnotameni?
夢yumeふるえfurue 春haruのno宵yoi
舞maいおちるiochiru 桜sakuraのno花hanaたちtachi
漂tadayoうu戸惑tomadoいもimo
このkono指yubiをすりぬけてゆくwosurinuketeyuku
舞maいおちるiochiru 桜色sakurairoのno影kage
心kokoro透suかしながらkashinagara 描egaいてくiteku
わたしのwatashino未来ashitaをwo
舞maいi上aがれgare 桜sakuraのno花hanaよyo
舞maいi落oちるchiru 桜sakuraのno花hanaがga