Stone Roses 歌詞 Weiβ(子安武人,関智一,三木眞一郎,結城比呂) ふりがな付

淋さびしさを粉々こなごなにしたい
凍こおらせた花はな
握にぎり つぶすように 壊こわして
もう いいと泣ないてた
もう いいと泣ないてた
あの人ひとだけが
僕ぼくの 僕ぼくの 微笑ほほえみでしたよ

人ひとはみんな バラの花はな
心こころに秘ひめた 岩いわで
砕くだいては 赤あかい 赤あかい涙なみだを
流ながしているのでしょう
偽いつわって
辛つらい想おもいが 冷さめて
胸むねふさぐ 岩いわになったのだよと
だから愛あいは絶たえて
生うまれてこないと

何処どこかで聞きいた
誰だれかに聞きいた
愚おろかな話はなし
哀かなしいね

どこまでも信しんじ続つづけたい
情熱じょうねつの花はな
咲さいて いるの遠とおく 離はなれて
ああ そっと眠ねむった
ああ そっと眠ねむった
あの人ひとだけが
僕ぼくの 僕ぼくの 物語ものがたりでした

きっといつか バラの花はな
胸むねを塞ふさいだ 岩いわを
砕くだいたら 赤あかい 赤あかい蕾つぼみが
空そらに咲さくのでしょう
ひとつだけ
人ひとの想おもいが 消きえて
この星ほしが 岩いわにならないように
この優やさしい歌うたで
癒いやされるように

心こころに秘ひめた 岩いわで
砕くだいては 赤あかい 赤あかい涙なみだを
流ながしているのでしょう
偽いつわって
辛つらい想おもいが 冷さめて
胸むねふさぐ 岩いわになったのだよと
だから愛あいは絶たえて
生うまれてこないと

何処どこかで聞きいた
誰だれかに聞きいた
愚おろかな話はなし
哀かなしいね