苺いちご色いろした口紅くちべに薄うすくつけて
出会であった頃ころの私わたしを作つくったけど
二に度目どめの秋あきの風かぜはもう冷つめたくて
私わたしを映うつすあなたの目めにもう別べつのフィルターがかかってる
もう逢あえないの
あなたのために何一なにひとつ与あたえてあげられなかった
両りょう手ていっぱいにいつだって与あたえてもらうばかりで
あなたのためにできることが
「さよなら。」
あんなに一緒いっしょに過すごしてそれだけだったなんて
「つないでいるのに君きみの手てじゃないみたい。」
あなたが言いった言葉ことばの意味いみを
ずっとわかろうとしたけどわかりたくなかった
明日あしたになって目覚めざめたなら一人ひとりの自分じぶんに気きづくでしょう
胸むねに吹ふく風かぜが止やむまでは道みちに迷まようとしても
あなたのためにできることは
これから今いままでどおりにまっすぐ歩あるき出だすことだから
両りょう手ていっぱいにいつだって与あたえてもらうばかりで
あなたのためにできることが
「さよなら。」
あんなに一緒いっしょに過すごしてそれだけだったなんて
苺ichigo色iroしたshita口紅kuchibeni薄usuくつけてkutsukete
出会deaったtta頃koroのno私watashiをwo作tsukuったけどttakedo
二ni度目domeのno秋akiのno風kazeはもうhamou冷tsumeたくてtakute
私watashiをwo映utsuすあなたのsuanatano目meにもうnimou別betsuのnoフィルタfirutaーがかかってるgakakatteru
もうmou逢aえないのenaino
あなたのためにanatanotameni何一nanihitoつtsu与ataえてあげられなかったeteagerarenakatta
両ryou手teいっぱいにいつだってippainiitsudatte与ataえてもらうばかりでetemoraubakaride
あなたのためにできることがanatanotamenidekirukotoga
「さよならsayonara。」
あんなにannani一緒issyoにni過suごしてそれだけだったなんてgoshitesoredakedattanante
「つないでいるのにtsunaideirunoni君kimiのno手teじゃないみたいjanaimitai。」
あなたがanataga言iったtta言葉kotobaのno意味imiをwo
ずっとわかろうとしたけどわかりたくなかったzuttowakaroutoshitakedowakaritakunakatta
明日ashitaになってninatte目覚mezaめたならmetanara一人hitoriのno自分jibunにni気kiづくでしょうdukudesyou
胸muneにni吹fuくku風kazeがga止yaむまではmumadeha道michiにni迷mayoうとしてもutoshitemo
あなたのためにできることはanatanotamenidekirukotoha
これからkorekara今imaまでどおりにまっすぐmadedoorinimassugu歩aruきki出daすことだからsukotodakara
両ryou手teいっぱいにいつだってippainiitsudatte与ataえてもらうばかりでetemoraubakaride
あなたのためにできることがanatanotamenidekirukotoga
「さよならsayonara。」
あんなにannani一緒issyoにni過suごしてそれだけだったなんてgoshitesoredakedattanante