暴君ぼうくんの魔まの手てが忍しのび寄よって
周まわりがやけに騒さわがしくなった
呆あきれはてていいのか
見みてみぬ振ふりをするのか
見みせつけてやればいいのか
迷まよいながら走はしり出だしたんだ
疑うたがいの目めも気きにならなくなって
潰つぶれた音おとは僕ぼくらを酔よわした
独ひとりよがりなのか
変かわり果はてていくのか
月つきが沈しずむまでは
たどり着つくように走はしり続つづける
暴君boukunのno魔maのno手teがga忍shinoびbi寄yoってtte
周mawaりがやけにrigayakeni騒sawaがしくなったgashikunatta
呆akiれはてていいのかrehateteiinoka
見miてみぬteminu振fuりをするのかriwosurunoka
見miせつけてやればいいのかsetsuketeyarebaiinoka
迷mayoいながらinagara走hashiりri出daしたんだshitanda
疑utagaいのino目meもmo気kiにならなくなってninaranakunatte
潰tsubuれたreta音otoはha僕bokuらをrawo酔yoわしたwashita
独hitoりよがりなのかriyogarinanoka
変kaわりwari果haてていくのかteteikunoka
月tsukiがga沈shizuむまではmumadeha
たどりtadori着tsuくようにkuyouni走hashiりri続tsuduけるkeru