僕ぼくには君きみが必要ひつようだって事ことに 今いまごろ僕ぼくは気付きづいた
こうして素直すなおになれた夜よるに"君きみがいない"事ことにも今更いまさら気付きづいたんだ
割わりと無口むくちな君きみに似にた名なも知しらぬ花はなが揺ゆれていて
「もっと素直すなおになれよ」って僕ぼくの心こころに穴あなを開あけた
ほんの少すこしの偶然ぐうぜんと退屈たいくつな穏おだやかな日々ひびはもうやってこない
無理むりやり笑顔えがおを作つくらせちゃったこと 似合にあわない涙なみだ 流ながさせたこと
僕ぼくの前まえで一番いちばんきれいな君きみでいてくれようとしたこと
"ごめん"ってたくさん言いわなきゃいけないのに
気付きづいたときには僕ぼくの瞼まぶたから君きみは消きえてた
君きみの笑わらい声ごえに似にた雨あめは口くちに溶とけたチョコレート
破やぶれた靴くつの隙間すきまに 甘あまく溶とけたサヨナラ
せめて僕ぼくの想おもいが今日きょうの雨あめくらい強つよかったら
少すこしは君きみの優やさしさに気付きづくことができたかな?
信号しんごう無視むしする車くるまみたいにスピード上あげすぎたのは
誰だれのせいかな?誰だれのせいでもない きっと僕ぼくのほうだよね
僕ぼくの心こころは君きみと過すごしたこの街まちのどこかに落おとしてしまった
君きみの笑わらい声ごえに似にた雨あめは口くちに溶とけたチョコレート
破やぶれた靴くつの隙間すきまに 甘あまく溶とけたサヨナラ
せめて僕ぼくの想おもいが今日きょうの雨あめくらい強つよかったら
少すこしは君きみの優やさしさに気付きづくことができたかな?
僕ぼくには君きみが必要ひつようだって事ことに 今いまごろ僕ぼくは気付きづいた
こうして素直すなおになれた夜よるに"君きみがいない"事ことにも今更いまさら気付きづいたんだ
君きみの笑わらい声ごえに似にた雨あめは口くちに溶とけたチョコレート
破やぶれた靴くつの隙間すきまに 甘あまく溶とけたサヨナラ
せめて僕ぼくの想おもいが今日きょうの雨あめくらい強つよかったら
少すこしは君きみの優やさしさに気付きづくことができたかな?
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