心のノート 歌詞 大野靖之 ふりがな付

君きみがこの地球ほしにデビューをした時とき どんな夢ゆめを見みたんだい?
ずっと心こころにたった一ひとつ 小ちいさな命いのちを 守まもり続つづけなくちゃいけないんだ

君きみがこの地球ちきゅうにデビューをした頃ころ 誰だれかが星ほしになるんだ
きっと何万なんまん回かいもこんな事ことがくり返かえされ 僕ぼくらはこうして出逢であえたんだろう

あの日ひ見上みあげた空そらの下した 君きみと笑わらったベンチの色いろ
真まっ白しろな心こころのノートに 書かき綴つづっておこう
そうさ君きみの代かわりなんて どこにだっていやしないから
大おおきな声こえで言いっていいんだよ 「誰だれにも負まけないんだ」と

「未来みらいへと行いけるチケットをください」 淋さびしいことを言いうなよ
僕ぼくは君きみと二人ふたり並ならんで 今いまを歩あるきたい どこまでも続つづく長ながいロードレース

いつの日ひからだろう 一番いちばんそばにいた親おやの顔かおは見みたくない
なのにどんな時ときも僕ぼくを見守みまもってくれた 返事へんじもロクにしない僕ぼくだけど…

素直すなおになれた今日きょうの事ことを 優やさしかった君きみの事ことを
汚よごした心こころのノートに 今いま綴つづっておこう
争あらそい絶たえぬこの世界せかい 僕ぼくには何なにが出来できるんだろう
せめて生いきてる幸しあわせに 今更いまさら 感謝かんしゃしよう

本当ほんとうに僕ぼくは弱よわくて 臆病おくびょうもんだけど
君きみの笑顔えがおを見みれば また歩あるき出だせる

そうさ君きみの代かわりなんて どこにだっていやしないから
大おおきな声こえで言いっていいんだよ 誰だれにも負まけないよ
これからも君きみはずっと 君きみであることに変かわりはないから
ほら ほら次つぎの場所ばしょへ
心こころのノートに さあ 今いま綴つづっておこう