「眠れない三日月」の歌詞 Maria

いつもの腕うでに抱だかれ
聞きいてる 胸むねの音おと
指ゆびに絡からむ髪かみを
今いまはそのままで

なんだか急きゅうに怖こわくなって
息いきを潜ひそめて 思おもわずキスした

好すきという言葉ことばから愛あいしてるに変かわり
生いきているその意味いみを教おしえてくれたあなたに
私わたし何なにをしてあげたのかな
会あえないと寂さびしくて毎日まいにちそばにいた
あの頃ころの二人ふたりにはもう戻もどれはしないけど
それでいいの 物語ものがたりはずっと続つづくの

一緒いっしょに過すごす日々ひびが
紡つむいだすれ違ちがい
互たがいの当あたり前まえが距離きょりを隔へだててく

なんだか急きゅうに怖こわくなって
あなたの声こえを聞ききたくなったの

傷きずついて傷きずつけて深ふかくなる愛あいほど
言葉ことばより大切たいせつな温ぬくもりで溢あふれていく
そんな事ことに今頃いまごろ気付きづいた
会あいたくて会あえなくて眠ねむれない三日月みかづき
欠かけていくその姿すがた頼たよりなく輝かがやいてる
それでいいの 物語ものがたりはずっと続つづくの

好すきという言葉ことばから愛あいしてるに変かわり
生いきているその意味いみを教おしえてくれたあなたに
私わたし何なにをしてあげたのかな 傷きずついて傷きずつけて深ふかくなる愛あいほど
言葉ことばより大切たいせつな温ぬくもりで溢あふれていく

愛あいしてるよ
変かわらぬ想おもいを
あなたへ