よみ:ぷれぱらーとでいず
プレパラートデイズ 歌詞
-
小林オニキス feat. Fukase
- 2016.3.30 リリース
- 作詞
- 小林オニキス
- 作曲
- 小林オニキス
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思おもえば あの頃ころの 僕ぼくたちは
もろくて 割われそうな 何なにかだった
どうして こんなに 気きになっているんだろう?
いつも おどけて ふざけあう二人ふたりの
何気なにげないはずの関係かんけいは いつしか距離きょりがズレはじめて
ぎこちなく あいまいな素振そぶりで
身動みうごきさえも取とれなく変かわってた
遠とおくに行いくことも出来できなくて
なのにね 近付ちかづけもしない
あなたの気持きもちが もう少すこしだけ
分わかればいいのになと思おもっていた
そう言いえば昔むかし 科学かがくの授業じゅぎょうで
はじめて顕微鏡けんびきょうのぞいて
その目めを凝こらして 薄うすいガラス越ごしに
広大こうだいなミクロの世界せかいを見みた
不器用ぶきような僕ぼくは ピントを合あわせようと
レンズを近付ちかづけ過すぎて
もろいガラスのカバーを何枚なんまいも
割わって駄目だめにしたこと 覚おぼえてる
どれだけ目めを凝こらし 探さがしても
あなたの 気持きもちは ぼやけて
レンズ越ごし覗のぞいたみたいには
あなたの 本心ほんしんは 見みえずにいた
これ以上いじょう 近付ちかづいたら 割われそうな気きがする
あの日ひのガラスのように
砕くだけて この想おもいも 壊こわしそうで
あれから時ときを経へた 僕ぼくたちは
あるべき 居場所いばしょを見みつけた
その目めに映うつせずにいたものも
少すこしは 今いまならば…
もろくて 割われそうな あの頃ころを通とおして
この世界せかいを 覗のぞけば
こなごなに 砕くだけた 欠片かけらさえ
キラキラ 輝かがやいている気きがした
あまりに 綺麗きれいな
消けせない 遠とおい日ひ
もろくて 割われそうな 何なにかだった
どうして こんなに 気きになっているんだろう?
いつも おどけて ふざけあう二人ふたりの
何気なにげないはずの関係かんけいは いつしか距離きょりがズレはじめて
ぎこちなく あいまいな素振そぶりで
身動みうごきさえも取とれなく変かわってた
遠とおくに行いくことも出来できなくて
なのにね 近付ちかづけもしない
あなたの気持きもちが もう少すこしだけ
分わかればいいのになと思おもっていた
そう言いえば昔むかし 科学かがくの授業じゅぎょうで
はじめて顕微鏡けんびきょうのぞいて
その目めを凝こらして 薄うすいガラス越ごしに
広大こうだいなミクロの世界せかいを見みた
不器用ぶきような僕ぼくは ピントを合あわせようと
レンズを近付ちかづけ過すぎて
もろいガラスのカバーを何枚なんまいも
割わって駄目だめにしたこと 覚おぼえてる
どれだけ目めを凝こらし 探さがしても
あなたの 気持きもちは ぼやけて
レンズ越ごし覗のぞいたみたいには
あなたの 本心ほんしんは 見みえずにいた
これ以上いじょう 近付ちかづいたら 割われそうな気きがする
あの日ひのガラスのように
砕くだけて この想おもいも 壊こわしそうで
あれから時ときを経へた 僕ぼくたちは
あるべき 居場所いばしょを見みつけた
その目めに映うつせずにいたものも
少すこしは 今いまならば…
もろくて 割われそうな あの頃ころを通とおして
この世界せかいを 覗のぞけば
こなごなに 砕くだけた 欠片かけらさえ
キラキラ 輝かがやいている気きがした
あまりに 綺麗きれいな
消けせない 遠とおい日ひ