男の夕陽 歌詞 宍戸マサル ふりがな付

男おとこはおろかな 旅人たびびとさ
地図ちずにはない夢ゆめ 追おいたがる
女おんなは哀かなしい 旅人たびびとさ
心こころの迷路めいろで 立たち尽つくす
どんなに遠とおく 離はなれていても
独ひとりにしない 泣なかせはしない
あぁ終着駅しゅうちゃくえきには ただおまえが
おまえが いればいい

男おとこは汽笛きてきを 聞ききながら
夕陽ゆうひの彼方かなたを 見みつめてた
女おんなは男おとこの 肩越かたごしに
二人ふたりの朝陽あさひを 探さがしてた
どんなに暗くらく 果はてない道みちも
傷きずつきながら さすらいながら
あぁ終着駅しゅうちゃくえきには ただおまえが
おまえが いればいい

どんなに暗くらく 果はてない道みちも
傷きずつきながら さすらいながら
あぁ終着駅しゅうちゃくえきには ただおまえが
おまえが いればいい