茜さす風 歌詞 KANIKAPILA ふりがな付

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よみ:あかねさすかぜ

茜さす風 歌詞

KANIKAPILA

2016.11.23 リリース
作詞
佐々木貢平(れるりり)
作曲
佐々木貢平(れるりり)
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満員電車まんいんでんしゃはカラカラと さまよいかげ背中せなかでて
辿たどいた日常にちじょうのフェンスのそとから世界せかいながめていた
物心ぶっしんつくころには あいはどこかにいなくなってた
いえかえればテレビが薄暗うすぐら部屋へやらしてるだけ
ゆっくり太陽たいよう西にしぞらちていくように
いっそこのまま さいごのいっぽ
んでしまえたらいいんだけど
うそつきで 弱虫よわむしで わがままで 不器用ぶきよう
それでもつよがってきてきたのは
大嫌だいきらいな自分じぶんのこといつか
ゆるしてあげられるかもしれないから
だれかのためじゃなく だれかのせいでもなく
わたしいまここにきていること
われなくてもいい 頑張がんばれなくてもいい
あかねさすかぜ わたしれてってよ

かなしいことがあった」とわらってはなきみこわくて
でもたのしいことばかりえらんでいるのはもっときらいで
だれかとわかうなんて ましてやあいすることなんて
できやしないと意固地いこじになって
すべてをきずつけてきたけど
だれかがさけんだ 「わたしにたい」と
なぜだろう なみだまらくなった
わからなくてもいい あいせなくてもいい
いつかかならわらえるるから

いじわるで むし臆病おくびょう役立やくたたずで
それでもここまでやってきたのは
こんな自分じぶんでも
なにきてる理由りゆうがあるのかもしれないから
だれかのためじゃなく だれかのせいでもなく
わたしいまここにきていること
われなくてもいい 頑張がんばれなくてもいい
あかねさすかぜ 明日あしたれてってよ

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曲名:茜さす風 歌手:KANIKAPILA