最初の一歩 歌詞 冴木杏奈 ふりがな付

青空あおぞらを飛とび交かう鳥とりたちよ あの人ひとを見みつけたら
どうか伝つたえてほしい 元気げんきで過すごしている
私わたしなら大丈夫だいじょうぶだと

苦くるしい日々ひびばかりじゃないと
いつか 気付きづきはじめて
あの頃ころよりも微笑ほほえむことが
少すこしはじょうずになったから

どこかで私わたしを呼よぶ
愛いとしい力ちからに守まもられながら
未来みらいを生いきてゆくよ
すべてを受うけ入いれるために 最初さいしょの一歩いっぽ

悲かなしみの準備じゅんびをする前まえに 時間ときは同おなじ速度そくどで
大切たいせつなものたちを 見慣みなれた景色けしきさえも
思おもい出でへと運はこんでゆく

だけど奇跡きせき信しんじるから
人ひとは 生いきてゆけるの
また出会であえたら いつものように
大おおきな腕うででつつみこんで

どこかで私わたしを待まつ
優やさしいぬくもり感かんじるたびに
祈いのりが胸むねを駆かける
涙なみだをいまぬぐいながら 最初さいしょの一歩いっぽ

二人ふたりで手てをつないで歩あるいたあの丘おかに
もう一度いちど ひまわりの花はなが咲さいたなら
あの人ひとに捧ささげよう
昨日きのうより強つよくなれた 私わたしの心こころを添そえて

どこかで私わたしを呼よぶ
愛いとしい力ちからに守まもられながら
未来みらいを生いきてゆくよ
すべてを受うけ入いれるために 最初さいしょの一歩いっぽ

どこかで私わたしを待まつ
優やさしいぬくもり感かんじるたびに
祈いのりが胸むねを駆かける
涙なみだをいまぬぐいながら 最初さいしょの一歩いっぽ