鏡かがみの国くにじゃ無ないけど
連つれていかなきゃ行いけない気きがした
ひとりで泣ないているなら
君きみはアリスの足跡あしあとが見みえるだろう
アリスに追おいつくことは
どんな少女しょうじょでも出来できはしなかった
誰だれかを羨うらやむことは
どんな少女しょうじょにも与あたえられていた
愛あいの色いろが霞かすみ帯おびて
真夜中まよなかにただひとり俯うつむいている
扉とびらをあけたら 強つよくなれるわけじゃないけど
扉とびらをあけなきゃ 君きみの手てがそっと触ふれなきゃ…
それから僕ぼくと君きみとが
巡めぐり会あう事ことの一ひとつもなかった
アリスの夢ゆめの間まで
君きみはどれほど泣ないていたの
今夜こんやの彗星すいせいは
やっと君きみの番ばんらしい
僕ぼくはひとりぼっちで
ちゃんと見みに行いくよ
翠みどりの色いろが凛りんと伸のびて
星空ほしぞらの中なか僕ぼくは懐なつかしくなる
探さがしにいかなきゃ
産うまれたままの君きみの愛あいを 迎むかえにいかなきゃ
確たしかに見みつめてくれてた
翠みどり青あお
鏡kagamiのno国kuniじゃja無naいけどikedo
連tsuれていかなきゃreteikanakya行iけないkenai気kiがしたgashita
ひとりでhitoride泣naいているならiteirunara
君kimiはhaアリスarisuのno足跡ashiatoがga見miえるだろうerudarou
アリスarisuにni追oいつくことはitsukukotoha
どんなdonna少女syoujoでもdemo出来dekiはしなかったhashinakatta
誰dareかをkawo羨urayaむことはmukotoha
どんなdonna少女syoujoにもnimo与ataえられていたerareteita
愛aiのno色iroがga霞kasumi帯oびてbite
真夜中mayonakaにただひとりnitadahitori俯utsumuいているiteiru
扉tobiraをあけたらwoaketara 強tsuyoくなれるわけじゃないけどkunareruwakejanaikedo
扉tobiraをあけなきゃwoakenakya 君kimiのno手teがそっとgasotto触fuれなきゃrenakya…
それからsorekara僕bokuとto君kimiとがtoga
巡meguりri会aうu事kotoのno一hitoつもなかったtsumonakatta
アリスarisuのno夢yumeのno間maでde
君kimiはどれほどhadorehodo泣naいていたのiteitano
今夜konyaのno彗星suiseiはha
やっとyatto君kimiのno番banらしいrashii
僕bokuはひとりぼっちでhahitoribotchide
ちゃんとchanto見miにni行iくよkuyo
翠midoriのno色iroがga凛rinとto伸noびてbite
星空hoshizoraのno中naka僕bokuはha懐natsuかしくなるkashikunaru
探sagaしにいかなきゃshiniikanakya
産uまれたままのmaretamamano君kimiのno愛aiをwo 迎mukaえにいかなきゃeniikanakya
確tashiかにkani見miつめてくれてたtsumetekureteta
翠midori青ao