微笑 歌詞 松原健之 ふりがな付

美うつくしい微笑ほほえみは 罪つみだけ作つくる
君きみはただ戯たわむれの ふりをしてても
ときめきがいつまでも 心こころに刺ささる
生いきてきたその中なかの どんな恋こいより
禁きんじられた夢ゆめ 落おち合あう場所ところは
悲かなしみだけの駅ホーム
落葉おちば降ふる その朝あさは
過去かこだけを 置おきざりに
微笑ほほえみが枯葉かれは色いろ 終おわるだけの恋こい

淋さびしげな微笑ほほえみに 似合にあうのは涙なみだ
君きみだけが悲かなしみを 胸むねに隠かくせば
行いく先さきのない愛あいに 肌はだを重かさねて
倖しあわせに近ちかづいた 短みじかい季節きせつ
禁きんじられた夢ゆめ 着換きがえる部屋ところは
夜明よあけが見みえる窓辺まどべ
曇くもりなら その朝あさは
靴音くつおとを 消けしたまま
微笑ほほえみが小雨こさめ色いろ 濡ぬれただけの恋こい

禁きんじられた夢ゆめ 落おち合あう場所ところは
悲かなしみだけの駅ホーム
落葉おちば降ふる その朝あさは
過去かこだけを 置おきざりに
微笑ほほえみが枯葉かれは色いろ 終おわるだけの恋こい