マウナケアの流れ星 歌詞 植村花菜 ふりがな付

ついにこの日ひがやって来きた
結婚けっこんという言葉ことばの意味いみは
まだよくわからないけど
今いま僕ぼくはとても幸しあわせです
気きが付つけば君きみといることが
僕ぼくにとって自然しぜんになって
一緒いっしょにいると笑顔えがおになれて
ずっとそばにいたいと思おもった

誰だれかが自分じぶんのことを
想おもってくれてるって
こんなに心地良ここちよいもんなんだ
初はじめてそう思おもえた

マウナケアの山頂さんちょうで見みた
一生いっしょう分ぶんの流ながれ星ぼし
隣となりで笑わらう君きみの横顔よこがおに
もう夢ゆめが叶かなった気きがした
朝日あさひの中なかで伝つたえた言葉ことば
二人ふたりの人生じんせいが変かわった瞬間しゅんかん
あの太陽たいよう思おもい出だせば
きっとどんな事ことでも乗のり越こえられる

だけど時間じかんを重かさねるたびに
些細ささいなことでケンカもする
心こころで呟つぶやいた'ごめんね'
いつも最後さいごまで言いえない

うまく話はなせなくていいから
僕ぼくを頼たよってほしい
弱よわさを見みせることも時ときには
大事だいじなことだから

君きみはもう一人ひとりじゃないから
自分じぶんで抱かかえ込こまないで
周まわりをみればこんなにたくさん
支ささえてくれる人ひとがいる
完璧かんぺきなんて決けっしてないから
君きみは君きみらしくいればいいよ
そばにいる僕ぼくを信しんじて
誰だれよりも一番いちばんに話はなしてほしい

マウナケアの山頂さんちょうで見みた
一生いっしょう分ぶんの流ながれ星ぼし
そして僕ぼくらは今いまこの場所ばしょで
大おおきな夢ゆめをひとつ叶かなえた
これからいろんな事ことが起おきて
今いまより辛つらい時ときがあっても
そばにいる僕ぼくを信しんじて
誰だれよりも一番いちばんに君きみを守まもるから

僕ぼくの隣となりにいてくれて
ありがとう