ラスト 歌詞 泉まくら ふりがな付

変へんな下駄げたで並ならぶ女子じょし便びん
壁かべにもたれ君きみ想おもう不潔ふけつ
はやくうちに帰かえりたい
はだけた心こころごと見みせたい
素直すなおな気持きもちで過すごし
意味いみある疲つかれと一緒いっしょに眠ねむる
となりに君きみが居いるなら最高さいこう
そっと置おいておけば
静しずかに底そこに沈しずむ砂すな
クールで居いられない時ときの目めも
戦たたかってるみたいでいい
分わかっているから

言いうことないようなラストに
どうしても君きみにいて欲ほしい
君きみのピュアネスを誰だれが笑わらおうと
言いうことないようなラストシーン
どうしても君きみに見みて欲ほしい
私わたしのまぐれを誰だれが褒ほめようと

薄目うすめ開あけ報むくわれるのを待まつ
痛いたいふりいい人ひとの手当てあてを待まつ
替かえ玉だまで受うかっちゃったような気分きぶんで
なんとなく居心地いごこち悪わるい人生じんせい
打うち破やぶること教おしえる君きみの登場とうじょうは
ちょっと遅おそめのヒーローみたいに
かっちょよくて惚ほれたんだ
よく見みれば
こんなチープな作づくりで今日きょうまで来きた身体からだ
強つよく抱だいた
イラつくほど頼たよりない自分じぶんに
いのちの全すべてをかける
残のこさず君きみに見みせる

言いうことないようなラストに
どうしても君きみにいて欲ほしい
君きみのピュアネスを誰だれが笑わらおうと
言いうことないようなラストシーン
どうしても君きみに見みて欲ほしい
私わたしのまぐれを誰だれが褒ほめようと