something blue 歌詞 泉まくら ふりがな付

与あたえてその本棚ほんだなから
飽あきるまで君きみ読よみ解とくから
分わかりたいのは君きみだけなのに

砂すなにまみれた手てそのままで触ふれて
濡ぬれたからだそのままで抱だいて
違和感いわかん重がさね
痛いたみさえ喜よろこびと名付なづけてしまえ
二人ふたりの規則きそく 則のっとる
より一層いっそう深ふかく
引ひき返かえせないようなところまで行いく
振ふり返かえらずに君きみと二人ふたりで

与あたえてその本棚ほんだなから
飽あきるまで君きみ読よみ解とくから
分わかりたいのは君きみだけだったのに あぁ
何度なんども消けすともしび
私わたしだけに見みせるストーリー
一人ひとり生いきれば道みちが出来でき
誰だれかと出会であい 増ふえる願ねがい
おとなしいまま愛あいせない

与あたえてその本棚ほんだなから
飽あきるまで君きみ読よみ解とくから
分わかりたいのは君きみだけだったのに
秘密ひみつで身みにつけたブルー
永遠えいえんなどないと知しる