モノクロの恋 歌詞 河合奈保子 ふりがな付

独ひとりになりたい時ときは
気きにせずにすぐそうして
自分じぶんを振ふりかえるとか
理由わけもなくとか…
きっとあるから

大切たいせつなあなた、大切たいせつな恋こい
だから自由じゆうに
生いきかたが輝かがやけば
なによりも私わたし
嬉うれしいから

離はなれても、離はなれていない
浮うかべるといつも傍そばに
ぬくもりは優やさしい握手あくしゅで
胸むね深ふかく留とめていくから

モノクロの恋こいだって
他人ひとは言いうけれど

抱だかれずにみていたい時ときは
臆おくせずにただそうして
気持きもちを確たしかめるとか
なんとなくとか…
きっとあるから

大切たいせつな二人ふたり、大切たいせつな日々ひび
だから自由じゆうに
生いきかたを指さしあえば
なによりも明日あすが
拡ひろがるから

離はなれても、離はなれていない
信しんじるといつもひとつ
昂たかまりは眩まぶしい会話かいわで
胸むね熱あつく揺ゆれているから

離はなれても、離はなれていない
浮うかべるといつも傍そばに
ぬくもりは優やさしい握手あくしゅで
胸むね深ふかく留とめていくから

モノクロの恋こいだって
他人ひとは言いうけれど