ACROSS THE FATE 歌詞 佳村はるかas神長香子 ふりがな付

穏おだやかな水面すいめん
月つきに重かさねたその横顔よこがお
心こころの奥深おくふかく 沈しずめた激情げきじょうに
さあ火ひつけて

その瞳ひとみ 映うつる私わたしは今いまどうですか
誇ほこりですか

もし 神かみがこの世よに
本当ほんとうにいるなら
永遠とわに続つづく哀かなしみ
終おわらせてください
十字架じゅうじかを背負せおった
罪深つみぶかい私わたしを
裁さばいてください

何なにがいけなくて
ここに居いるのか もう分わからない
それでも突然とつぜん 震ふるえだす
この心こころを 感かんじてる

大切たいせつな物ものはなんでも
指ゆびの隙間すきまを こぼれおちる

もし 神かみがこの世よに
本当ほんとうにいるなら
あの時ときをもう一度いちど
やり直なおしたいのに
時間じかんはいつだって
私わたしを置おいてくの
未来みらいに向むかって

終おわりへと 生いきていくのは
間違まちがいだって 分わかってるよ

もし 神かみがこの世よに
本当ほんとうにいるなら
永遠とわに続つづく哀かなしみ
終おわらせてください
十字架じゅうじかを背負せおった
罪深つみぶかい私わたしを
裁さばいてください