分水嶺 歌詞 藤堂高虎(松風雅也),大谷吉継(日野聡) ふりがな付

流ながるる水みずが 分わかれる如ごとく
別々べつべつの道みち 俺達おれたちは往ゆく

揺ゆるがぬ夢ゆめを
追おいかけて進すすむゆえ

同おなじ空そらの下したを共ともに
流ながれに
従したがい 抗あらがい
遠とおき河かわを目指めざし往ゆく
信しんずるままに

俺おれしか出来できぬ
おまえしか出来できぬ
使命やくめが 此この世よにはある
何処どこへゆくとも
確たしかな信念しんねん
曲まげぬままに往ゆこう
己おのが道みちを

時代ときは移うつろい 変かわりゆくとも
見みえぬ絆きずなは 変かわらぬだろう

言葉ことばにせぬ そう
其々それぞれが胸むねの奥おく

されどもしも
戦たたかうのならお互たがい
熱あつく 強つよく
潔いさぎよく戦たたかうだろう
無言むごんの誓ちかい

俺おれしか往ゆけぬ
おまえしか往ゆけぬ
ひとつの道みちを選えらぼう
離はなるる友ともよ
生いき抜ぬいてきっと
酒さけを酌くみ交かわそう
いつの日ひにか

同おなじ空そらの下したを共ともに
流ながれに
従したがい 抗あらがい
遠とおき河かわを目指めざし往ゆく
忠ちゅうを尽つくせよ

俺おれしか出来できぬ
おまえしか出来できぬ
使命やくめが 此この世よにはある
何処どこへ行いくとも
揺ゆるがぬ信念しんねん
曲まげぬままに往ゆこう
己おのが道みちを

さらば
また逢あう時ときまで