青春と夕暮れとスカート 歌詞 木下秀吉(加藤英美里) ふりがな付

夕暮ゆうぐれオレンジの風かぜがふけば
少すこし切せつない
一人ひとりで帰かえる坂道さかみち
遠とおくで声こえが響ひびいてる

巻まき込こまれやすい 性分しょうぶんなのか
どうにも躱かわせぬようだ…
浮うかぶのはいつも その笑顔えがお
だけど だけどのぉ

押おし寄よせて来くる青春せいしゅんたち
そのパワーに 飲のみ込こまれそうじゃ
必要ひつようなのはスカートでないぞ
なぜに喜よろこんでる
おかしな事こともあるんじゃのぅ

何度なんども説明せつめいを試こころみるが
何故なぜわからぬ...
何処どこかに聞きく耳みみを隠かくしたのか?
ワシは男おとこじゃぞっ

深呼吸しんこきゅうには背伸せのびも付つけて
大おおきな器うつわ広ひろげて
楽たのしい事こと いっぱい集あつめたら
明日あしたも晴はれ晴ばれ

バカ騒さわぎして見みつけたのは
友達ともだちという あったかい居場所いばしょ
求もとめるでない 断ことわるは苦手にがて
まんざらでもない?
そんな事ことは誓ちかってないぞっ

押おし寄よせて来くる青春せいしゅんたち
夕暮ゆうぐれ解とく 未来みらいへの希望きぼう
必要ひつようなのはスカートでないぞ
特別とくべつって何なにじゃ?
おかしな事こともあるんじゃのぅ