Lost Piece 歌詞 沖倉駆(逢坂良太) ふりがな付

そう…探さがしてたんだ、それが何なにかも知しらないで
ずっと遠とおくで声こえだけ…響ひびいて

そう、それを偶然ぐうぜんと呼よべるほど強つよい自分じぶんじゃ
無ない事ことは知しっているけれども…君きみを見みつけた

いつだって何処どこか不完全ふかんぜんだった
未来みらいに必要ひつようなのは、きっと欠かけていた欠片ピース

君きみの声こえばかりが確たしかに聴きこえてくるんだ
孤独こどくでいる事ことを当あたり前まえと思おもってた心こころに
出逢であうまでは半信半疑はんしんはんぎでいたよ、だけど今いまは違ちがう
やっと俺おれは (君きみを) 知しった…

そう…判わかってきたんだ、少すこしずつでもはっきりと
欲ほしかった未来みらいの形かたちが

そう、歩あるいてきたって居場所いばしょを見みつけられないで
吹ふく風かぜは何処どこだって変かわらないままだったのに

こうやって、まるで他人ひとを見みるように
自分じぶんを見みているだけじゃ望のぞみだって判わからない

一生いっしょうこのままで構かまわないなんてことさえ思おもわず
孤独こどくでいる事ことを当あたり前まえと思おもってた心こころに
初はじめて未来みらいの風景ふうけいを見みせてくれた人ひと
やっと俺おれは (君きみを) 知しった…

君きみの声こえばかりがいまでも聴きこえてくるんだ
孤独こどくでいる事ことを当あたり前まえと思おもってた心こころに
音おとと光ひかりがかさなるとき欠かけていた欠片ピースが
やっと俺おれは (君きみと) 知しった…