幻奏歌 歌詞 フェイP ふりがな付

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よみ:まぼろしそううた

幻奏歌 歌詞

フェイP

2013.5.29 リリース
作詞
Gigio
作曲
Faye
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溜息ためいきに 融とけ込こんだ
アナクロめいた 十じゅうの指ゆびと
贅沢ぜいたくに 混まぜ込こんだ
自由じゆうに泣ないた 少女しょうじょは言いった

「虫むしの音ねよ 絶たえゆくなよ」
一いち鳴なき応こたえ 窓まどの縁えん
月つきの端はしも 暈ぼかす憂世うきよに
踊おどる人影ひとかげ

薫かおり 誘さそい また拐かどわかす
悲かなし 愉たのし 奏そうの織糸おりいとは
彩葉あやは 撫なぜる 夢弦むげんの調しらべ
朽くちた 恋はなまで 芽吹めぶくようで

裸足はだしで 忍しのび込こんだ
白黒しろくろ絨毯じゅうたん 毎夜まいやの青眼せいがん
奇あやしげに 洒落込しゃれこんだ
光ひかりの中なか 男おとこは言いった

「僕ぼくの音おとを 君きみに託たくそう」
千秋せんしゅうの風かぜに 泣なき濡ぬれた
刻きざむ指ゆび 震ふるわす弓ゆみは
殊更ことさらに烈はげしく

ひらり わらう 世よの不条理ふじょうりと
冬ふゆの 跫きょうに 抱だかれて
出逢であい 別わかれ 然しかれども止やまぬ
経緯たてよこの愛いとは 永久えいきゅうの夢ゆめ

「君きみの音おとよ 明日あしたはきっと」
祈いのり呟つぶやく 窓まどの外そと
指先ゆびさきに 一片ひとひらの葉はーーー
ただ散ちりゆく花弁かべんに
涙なみだも忘わすれてた

月つきに 雪ゆきに 鳴なく螽斯きりぎりす
どうか 君きみに 聞きこえるならば
春はるに 恋こいに 奏かなでておくれ
垂たらす この愛あいに 絡からませて

出逢であい 別わかれ 背中せなか合あわせた
悲かなし 愛あいし 奏そうの織糸おりいとは
枯かれた 恋こいに 羽衣うい着きせて
麗うるわしき 実みを 結むすぶでしょう
君きみの 温ぬくもりに 眠ねむらせて

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曲名:幻奏歌 歌手:フェイP