私へ 歌詞 ゆるめるモ! ふりがな付

今日きょう 伝つたえたいよ昔むかしの私わたしへ 病やめる時とき健すこやかなる時とき
私わたしで いることを辞やめないでくれて ありがとう

抱だきしめてほしい でも誰だれにも言いえないでいたよね
人知ひとしれず こぼれたその涙なみだ 風かぜさえもぬぐってくれない

いつか響ひびけ 私わたしに届とどけ

出来できないことがいっぱいだ 自分じぶんをすぐに責せめた
甘あまえるの苦手にがてなんだ

いい子こだねって決きめられて 逆さからうのも疲つかれちゃう
いつも窮屈きゅうくつな気分きぶん

この世界せかいは広ひろいって知しってるけど 私わたしが混まざることがあるのかな

他人たにんのことが気きになって 自分じぶんがわからなくなって
前まえに進すすんで行いくのが怖こわくなるの

一人ひとりの部屋へやで泣ないた私わたしに伝つたえたいよ
怖こわがらないで 夜明よあけ 見逃みのがさないで

そこから驚おどろいちゃうほどよ 何回なんかいでも
生うまれ変かわって大人おとなになれたんだよ

感動かんどう 幼おさなさ 美うつくしさなどの共通きょうつう認識にんしきの浅あさはかさ
落おち込こみたくない なりたくない 死しに至いたる病やまい

聞きかされ 押おし付つけられる話はなし
愛あいのかたち 絶望ぜつぼうのかたち
私わたしの取とり扱あつかい説明書せつめいしょ 勝手かってにやり取とりしないでよ

皆みんなに合あわせるんじゃなくて わかり合あおうとするだけで
楽らくになることができる
わからない時ときはほっといて 肩かたの力ちから抜ぬいてみて
もっと自分じぶんが出だせるはず
憎にくしみはずっといつも どこかへたどり着つこうとするけど追おいかけないで
愛あいは弱よわく流ながれる 人ひとの寂さびしい気持きもちに 気きがついてあげてほしいのです

一人ひとりの部屋へやで泣ないた私わたしに伝つたえたいよ
怖こわがらないで 夜明よあけ 見逃みのがさないで

そこから信しんじられないほど 何回なんかいでも
生うまれ変かわることができるんだよ

めくるめく未来みらいからきた 幸しあわせな私わたしと話はなしたい
自分じぶんが作つくりあげた素晴すばらしい未来みらいに生いきてるって知しりたいよ

それぞれの時代じだいの私わたしへ 病やめる時とき健すこやかなる時とき
私わたしでいてくれてありがとう 聞きこえていますか?

一人ひとりの部屋へやで泣ないた私わたしに伝つたえたいよ
怖こわがらないで 夜明よあけ 見逃みのがさないで

つらくてかなしい時とき 心こころ壊こわれそうな時とき
私わたしでいてくれてありがとう