ナギナタガール 歌詞 加藤英美里 ふりがな付

愛あいで愛あいを制せいす
逆境ぎゃっきょうに逆行ぎゃっこうする
武士ぶしの美意識びいしきよ
サムライよ、立たちあがれ

寡黙かもくなまんまで
じっと耐たえてたね
チワワやトイプーより
柴犬しばいぬにしびれるの

必要ひつようだと言いってよ
私わたし、強つよくなる

スラリと
桜色さくらいろのナギナタガール
ジャパニーズな、乙おと女めごころ
蝶ちょうの袖そでをなびかせて 闘たたかう
君きみの背中せなか まもったげる
3歩ぽさがって4歩ほ進すすむ
何なにもジャマさせなくってよ

時代じだいをバッサリ
振ふり向むいてにっこり

骨董こっとうと呼よばれる
一本気いっぽんぎでもいい
ニッポンの魂たましいは
最高さいこうのブランドよ

極東きょくとうの空そらより
世界せかいにコンニチワ
日出ひのでずる国くにから
ヌーヴォーな夜よるが明あける

ついてこいの一言ひとこと
胸むねに抱だきしめた

まかせて
撫子なでしこ色いろ ナギナタガール
キャパ ニーズに、落おとしどころ
富士ふじの裾すそも晴はれやかに 負まけない
君きみの背中せなか まもったげる
3歩ぽさがって4歩ほ進すすむ
Kawaii武器ぶきを フル活用かつよう

ボブにね バッサリ
はにかんでにっこり

それでいいのだって 太陽たいようが笑わらった
丸まると四角しかくだけ いさぎいいのだった
白しろに赤あかの色いろ 溶とけあったら
スラリと

スラリと
桜色さくらいろのナギナタガール
ジャパニーズな乙おと女めごころ
蝶ちょうの袖そでをなびかせて 闘たたかう
君きみの背中せなか まもったげる
3歩ほさがって4歩ほ進すすむ
何なにもジャマさせなくってよ

国際色こくさいしょくも
着倒きだおれしてにっこり