おべんとうのうた 歌詞 歌うキッチン ふりがな付

「一人ひとりで食たべるお弁当べんとうって全然ぜんぜんおいしくないんだよ
ごはんもおかずも冷つめたいし何なんの味あじもしなかった」

「魚さかなの焼やいたやつあんまり好すきじゃないんだよねあたし
バタバタイソイソ時じ間かんもなくて半分はんぶん残のこしてきちゃった」

「ありがとう」の5文字もじの代かわりは相変あいかわらずの減へらず口ぐち
素直すなおになるって難むずかしいちょっと待まってて笑わらわないで

毎朝まいあさテーブルの同おなじ場所ばしょに
花柄はながらのつつみがあるのがあたりまえ
あたりまえってなにで出来できてるの?
教おしえてお母かあさん

「そんなに文句もんくばっかり言いうんなら明日あしたから作つくってあげないから
パンでも青あおいコンビニで買かっていけばいいんだよ」

って昨日きのうあんなに言いってたくせに ちゃんと今日きょうも用意よういしてあって
「いいからさっさと持もっていきなさい」だって わかったよわかった

いつものように目めが覚さめること いつものように出掛でかけていくこと
パズルみたいにピースを繋つなげて 1枚まいの見慣みなれた風景ふうけいにしよう

ほんのり甘あまい卵焼たまごやきの味あじも
ずっとずっと変かわってないのがあたりまえ
あたりまえってなにで出来できてるの
教おしえて

毎朝まいあさテーブルの同おなじ場所ばしょに
花柄はながらの包つつみがあるのがあたりまえ
あたりまえってなにで出来できてるか
気きづいたの私わたし