「snow」の歌詞 千葉紗子

二人ふたりで見みる初はじめての白しろい夜よるには
君きみの声こえがとても近ちかくなる
悲かなしいこと この雪ゆきの一片ひとひらずつが
溶とけて消きえるようにね 暖あたためて行いけたら

本当ほんとうは 今いま笑顔えがおでいられること
それだけでいいのに

静しずかにfalling snow
誰だれもが空そらを見上みあげて誰だれかのこと
祈いのってるこの夜よる
ただ好すきだよと伝つたえてみたい
きっと素直すなおになれる
見守みまもってholly snow

二人ふたりでいるその意味いみを知しらずにいても
君きみの声こえに耳みみを澄すませてる
信しんじたいとその気持きもちひたむき過すぎて
いつか互たがいの胸むねを傷きずつけていたけど

迷まよいを捨すてられない心こころのまま
離はなれずにいられるよね

静しずかなfalling snow
誰だれもが胸むねに白しろい灯あかりを一ひとつ
灯ともしてるこの夜よる
ただ好すきだよと伝つたえられたら
二人ふたり繋つないだ指ゆびに
降ふりしきるholly snow