ほし 歌詞 千葉紗子 ふりがな付

ちょっと迷まよったつもりがなんか長ながくなったね
垣根かきねの花はなが咲さいた頃ころ電話でんわしてみるから
傷きずついた時ときの事ことだけ覚おぼえているのは
本当ほんとうはかなり不公平ふこうへいなやり方かたと知しっていた

我わが儘まま勝手かってな事ことばかり願ねがってた
でも黙だまって聞きいてくれた
ほしは今いまも空そらにある

夏なつの形かたちに透すき通とおる胸むねそのままをどうしたら
君きみに伝つたえる事ことが出来できるのかな
いつも空そらにだけ素直すなおにステキに歌うたってた
ほしはみんな知しっていた
でも知しらない振ふりしてた

笑わらうのが好すきじゃないなら俯うつむいていいから
しかめっ面つらな気持きもちを喋しゃべってみようかな
悲かなしいと口くちに出だしても誰だれも君きみを責せめないと
そろそろ分わかって欲ほしくて ただキスに頼たよってた

我わが儘まま勝手かってをいつでも聞きいてくれた
でも黙だまって笑わらうだけの
ほしより君きみは近ちかくいた

ふいに明あかるく透すき通とおる胸むねの形かたちをそのままに
伝つたえたいけど照てれくさくて黙だまってた
いつも空そらにだけ素直すなおにステキに歌うたってた
君きみは全部ぜんぶ知しっていた
そんな振ふりばかりしてた

夏なつの形かたちに透すき通とおる胸むねそのままどうしたら
君きみに伝つたえる事ことが出来できるのかな
いつも空そらにだけ素直すなおにステキに歌うたってた
ほしはみんな知しっていた
でも知しらない振ふりしてた