Ocean 歌詞 ニコラス・エドワーズ ふりがな付

風かぜがトラックの開ひらいた窓まどから吹ふき込こんできて
助手席じょしゅせきで過すぎて行いく海うみを見みる君きみは震ふるえていた

あの日ひは涙なみだこらえ ペダルを踏ふんだ
おもいでをトランクにしまって…

後あと少すこしだけ 君きみの目めを見みていたくて
海道かいどう走ばしり「遠回とおまわりって」あの日ひを手放てばなした
あの空そらへ 想おもい寄よせて

あの頃ころ 大人おとなはなんだってできるように見みえていたのに
いざ自分じぶんが大人おとなになっても何なにもできないもんだね

こんなんで良よかったのかわからないけど
明日あしたなんて見みえなくても生いきてゆく

跡あと少すこしだけ 青あおく夢見ゆめみていたくて
海道かいどう走ばしり「遠回とおまわりって」昨日きのうを慕したうよ

君きみもどこかで海うみを 眺ながめていますか
繋つないでくれるはずさ Ocean, Ocean

後あと少すこしだけ 君きみの目めを見みていたくて
海道かいどう走ばしり「遠回とおまわりって」恋こいを想おもう
跡あと少すこしだけ 青あおく夢見ゆめみていたくて
海道かいどう走ばしり「遠回とおまわりって」昨日きのうを手放てばなした
あの空そらへ 想おもい寄よせて