月 歌詞 池田綾子 ふりがな付

月つきが満みちてく 夜よるに響ひびく笑わらいあう声こえ
このままでいたい 白しろく霞かすむ朝あさが来くるまで
鼓動こどうが聞きこえる 絡からみ合あう指先ゆびさきから
次つぎに会あう日ひまで その笑顔えがお胸むねに刻きざもう

うつむく日ひも気きがつけばそっと守まもられてる
だけど君きみは何故なぜこんなに遠とおい

Go on Go on
伝つたえきれない言葉ことばで
Go on Go on
僕ぼくらは何なにを語かたりゆくだろう

街まちが目覚めざめてく 日常にちじょうのレースの中なかで
ぶつかった肩かたに 温ぬくもりをどこか移うつして

戸惑とまどう今日きょうを乗のり越こえて何処どこに辿たどり着つくの
その涙なみだ 無情むじょうに流ながれて消きえてく

だから
Go on Go on
時代じだいは過すぎて行いくけど
Go on Go on
僕ぼくらは何なにを残のこしゆくだろう

もしも全すべてに果はてが見みえても
ここでこうして側そばにいればいい

Go on Go on
伝つたえきれない言葉ことばで
Go on Go on
僕ぼくらは何なにを語かたりゆくだろう

Go on Go on
時代じだいは過すぎて行いくけど
Go on Go on
僕ぼくらは何なにを残のこしゆくだろう

Go on Go on
時代じだいは過すぎてゆくけど....