感かんじてる 気付きづいている
愛いとしくなる 痛いたくなる
だけど二人ふたり 見みつめあうほど
何なにも言いえず
答こたえを待まつ 静しずけさに
身体中からだじゅう 震ふるえて
始はじまりの声こえが今いま 胸むねに響ひびく
肌はだに触ふれては 溶とける雪ゆきの中なかで
君きみの手てが 何なによりも温あたたかい
こんなにも募つのる切せつない想おもいを
包つつみ込こんで 雪ゆきのように…
背せの高たかい後うしろ姿すがた そっと耳みみを押おしあてた
高鳴たかなってく 鼓動こどうの意味いみを感かんじてるよ
今いまならば一言ひとことで この距離きょりを壊こわせる
言いいたくて でも言いえない 歯はがゆい想おもい
降ふり積つもる雪ゆき 街まちを塗ぬりつぶして
想おもい出でも過去かこも飲のみ込こんでゆく
やがて来くる春はるを恐おそれる私わたしを
包つつみ込こんで 雪ゆきのように…
ねえ聞きいてくれる 今いま私わたしから伝つたえたいの
側そばにいて ぎゅっと 放はなさないで
君きみの手ては こんなにも温あたたかい
好すきなんだ どうかお願ねがい 笑わらって
抱だきしめてよ 雪ゆきの中なかで…
降ふり積つもる雪ゆき 街まちを塗ぬりつぶして
想おもい出でも過去かこも飲のみ込こんでゆく
こんなにも募つのる切せつない想おもいを
包つつみ込こんで
抱だきしめてよ 雪ゆきのように…
感kanじてるjiteru 気付kiduいているiteiru
愛itoしくなるshikunaru 痛itaくなるkunaru
だけどdakedo二人futari 見miつめあうほどtsumeauhodo
何naniもmo言iえずezu
答kotaえをewo待maつtsu 静shizuけさにkesani
身体中karadajuu 震furuえてete
始hajiまりのmarino声koeがga今ima 胸muneにni響hibiくku
肌hadaにni触fuれてはreteha 溶toけるkeru雪yukiのno中nakaでde
君kimiのno手teがga 何naniよりもyorimo温atataかいkai
こんなにもkonnanimo募tsunoるru切setsuないnai想omoいをiwo
包tsutsuみmi込koんでnde 雪yukiのようにnoyouni…
背seのno高takaいi後ushiろro姿sugata そっとsotto耳mimiをwo押oしあてたshiateta
高鳴takanaってくtteku 鼓動kodouのno意味imiをwo感kanじてるよjiteruyo
今imaならばnaraba一言hitokotoでde このkono距離kyoriをwo壊kowaせるseru
言iいたくてitakute でもdemo言iえないenai 歯haがゆいgayui想omoいi
降fuりri積tsuもるmoru雪yuki 街machiをwo塗nuりつぶしてritsubushite
想omoいi出deもmo過去kakoもmo飲noみmi込koんでゆくndeyuku
やがてyagate来kuるru春haruをwo恐osoれるreru私watashiをwo
包tsutsuみmi込koんでnde 雪yukiのようにnoyouni…
ねえnee聞kiいてくれるitekureru 今ima私watashiからkara伝tsutaえたいのetaino
側sobaにいてniite ぎゅっとgyutto 放hanaさないでsanaide
君kimiのno手teはha こんなにもkonnanimo温atataかいkai
好suきなんだkinanda どうかおdoukao願negaいi 笑waraってtte
抱daきしめてよkishimeteyo 雪yukiのno中nakaでde…
降fuりri積tsuもるmoru雪yuki 街machiをwo塗nuりつぶしてritsubushite
想omoいi出deもmo過去kakoもmo飲noみmi込koんでゆくndeyuku
こんなにもkonnanimo募tsunoるru切setsuないnai想omoいをiwo
包tsutsuみmi込koんでnde
抱daきしめてよkishimeteyo 雪yukiのようにnoyouni…