泣いてなんかいないわ 歌詞 酒井法子 ふりがな付

あの人ひとは今いままでも 何度なんどかあったわ
好すきな子こが他ほかに出来できて 急きゅうに冷つめたくて
友達ともだちはお人好ひとよしと みんなが呆あきれる
そのうちに誰だれも彼かれも 何なにも言いわなくなる

大切たいせつなものを守まもって
すべてをかけて何なにが悪わるいの

ずっと思おもわれていたい ずっと恋人こいびとでいたい
迷まよわずに思おもって こうして待まってる
人ひとを本気ほんきで愛あいした 事ことがあればわかる筈はず
カッコをつけてたら 愛あいせはしない

心配しんぱいで電話でんわをする 幾度いくども幾度いくどでも
みじめでも信しんじてるの どこか知しってるの
あの人ひとを愛あいしてると 胸むねが暖あたたかい
あすなろになったように 明日あしたを待まってるの

弱気よわきな私わたしが恋こいして
こんなに強つよく変かわれるなんて

ずっと愛あいしていたい ずっとそして愛あいしたい
正直しょうじきな気持きもちで こうして待まってる
泣ないてなんかいないわ 好すきな本ほんを読よみながら
待まっていればあなた 帰かえってくるわ

ずっと思おもわれていたい ずっと恋人こいびとでいたい
迷まよわずに思おもって こうして待まってる
人ひとを本気ほんきで愛あいした 事ことがあればわかる筈はず
カッコをつけてたら 愛あいせはしない