僕と生きることが君のしあわせ 歌詞 菊池正美 ふりがな付

僕ぼくの背せに 耳みみをあてて君きみは
遠とおい過去かこを知しる
幼おさない日ひ めぐり逢あえた場所ばしょに
記憶きおくを戻もどしている

バイク停とめた 夜よるの埠頭ふとう
背中せなか濡ぬらす 涙なみだの染しみ
さよなら言いえたよ

ミラーに映うつる君きみ うなずくばかり
ねえ涙なみだは いつ止とめたの
僕ぼくがすべてだから 君きみの笑顔えがおは
ああっ最後さいごまで やさしい

君きみのこと 忘わすれようとしても
自信じしんがないから
神かみさまに お願ねがいして僕ぼくは
記憶きおくを消けしてもらうよ

やさしいのは 悲かなしいよね
甘あまえさせて 許ゆるし過すぎて
自分じぶんを無なくすよ

さよならするために 出逢であったのなら
なぜ僕ぼくたち 結むすばれたの
君きみと生いきることが しあわせだって
ああっ信しんじてる 現在いまでも

もっと身勝手みがってなら 泣ないてくれたら
ねえふたりは やり直なおせた
僕ぼくと生いきることが 君きみのしあわせ
ああっ分わかってて 微笑ほほえむ