淡い夢ロディ 歌詞 大石理乃 ふりがな付

くだらないと否定ひていされた 少女しょうじょの淡あわい夢ゆめは
家出いえでして戻もどらないと決きめたって連つれ戻もどされ
心地ここちいい場所ばしょまであと何年なんねん何ヶ月なんかげつ必要ひつよう?
夢見ゆめみること恥はずかしいとか隠かくしていた

愛あいや恋こいや自由じゆうを 歌うたうことさえできずに 窓まどから空そらはあまりに遠とおくて

溢あふれ出だした言葉ことばは 希望きぼうに満みちてるようで
音おとにのせたら不思議ふしぎと真実しんじつみたいだ

明日あすさえもわからなくて バイトさえ続つづかない
可能性かのうせいは無限大むげんだいだって信しんじられないことだって

振ふり返かえってみたら ひとつも無駄むだじゃなかったよね
今いまよりきっと一生懸命いっしょうけんめい生いきてたかな

あの日ひ聴きいたメロディ 忘わすれることはないでしょう
上書うわがきできず今いまでも響ひびいてる

大人おとなになどなれずに 心こころを動うごかすだけで
キラキラ光ひかる 何度なんども 夜道よみちを照てらした

数すうミリずつ 化石かせきに近ちかづくように 青あおい空そらに届とどかなくなってくの?
そういうもんだと割わり切きってしまえるの? 諦あきらめたくない 過去かこの夢ゆめを

溢あふれ出だした言葉ことばは 希望きぼうに満みちてるようで 音おとにのせたら不思議ふしぎと真実しんじつ

あの日ひ聴きいたメロディ 忘わすれることはないでしょう
上書うわがきできず今いまでも響ひびいてる

大人おとなになどなれずに 心こころを動うごかすだけで
キラキラ光ひかる 何度なんども 夜道よみちを照てらした