今が通りすぎる前に 歌詞 江口洋介 ふりがな付

光ひかるしずくが流ながれ落おちる くもりかけたフロントガラス
シート倒たおして話はなし続つづけて 雨あめの音おとにつつまれてた

いつまでも このままでいたい
いつまでも ずっと抱だきよせたかった

言葉ことばだけじゃたりなくて 伝つたえきれない思おもい
今いまが通とおり過すぎる前まえに 確たしかめたいから Won't Let You Go

時ときが流ながれて 離はなれていても 変かわらないと信しんじてるから
たとえ遠とおくの約束やくそくが今いま できないオレだとしても

どこまでも 続つづいてる道みちで
誰だれよりも 強つよく抱だきしめたかった

歩道橋ほどうきょうわたるお前まえ 別わかれたうしろ姿すがた
ふりむかずに遠とおざかる あの日ひの笑顔えがおが

言葉ことばだけじゃたりなくて 伝つたえきれない思おもい
今いまが通とおり過すぎる前まえに 確たしかめたかった Won't Let You Go

通とおりをはさんで歩あるく 別々べつべつの道みちを行いく
ふりむかずに遠とおざかる あの日ひの2人ふたりが

夕立ゆうだちがすぎたあとの アスファルトの臭においと
どこまでも続つづく道みちを 今いま長ながい影かげと 2人ふたりで